ロベルト・マンチーニ(Roberto MANCINI)
フルネーム ロベルト・マンチーニ
国籍 イタリア マンチーニ
出身地 エシ
生年月日 1964・11・27
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
経歴 2000〜02 フィオレンティーナ
2002〜04 ラツィオ
2004〜08 インテル
2009〜   マンチェスター・シティ(イングランド)
獲得タイトル 00/01,03/04,04/05,05/06コッパ・イタリア
05/06,06/07,07/08セリエA
10/11FAカップ
現役時代はFWでした。サンプドリア在籍時は、クラブが獲得した全てのタイトル(リーグ優勝、国内カップなど)に関わっており、チャンピオンズ・リーグでも決勝を戦いました。また、キャプテンとしてチームをまとめ、「ミスター・サンプドリア」と呼ばれました。その後ラツィオに移籍し99/00シーズンのリーグ優勝を達成した後現役を引退しました。
イタリア代表では36キャップを記録し、1990年W杯で3位になりました。

サンプドリアやラツィオ時代に師事したエリクソン監督の影響を受けていますが、より攻撃志向が強く4−4−2が基本です。しかし対戦相手によってフォーメーションを変化させます。
ポゼッションを重視し、現役時代同様攻撃的サッカーを標榜します。フィオーレ、ベロン、フィーゴ、スタンコヴィッチなど良質のパサーを配置するのが特徴です。
現役時代にスター選手だっただけあり、タレントが多いチームをまとめるのも得意です。

引退後、そのままラツィオに残ってエリクソン監督のアシスタントを務めます。2001年1月に彼が解任された後はレスターで一時的に現役復帰しましたが、約1ヶ月で引退しました。
00/01シーズン途中の3月にテリム監督の辞任を受け、36歳の若さでフィオレンティーナに就任。しかし2年目はクラブが破産寸前となり、17節終了後に解任されました。
02/03シーズンに監督としてラツィオに復帰。ネスタやクレスポを売却するほどの財政難に陥っていたクラブをUEFA杯でベスト4に、国内リーグでもチャンピオンズ・リーグ出場圏内のリーグ4位に導きます。翌シーズンの同大会予備予選でベンフィカを破るもグループリーグで敗退、リーグでも6位に終わりますが、国内カップ決勝でユヴェントスを下し優勝しました。
04/05シーズンにザッケローニ監督の後任としてインテルに就任。自身が選手、監督として接してきたベロン、ミハイロヴィッチ、ファヴァッリなど気心の知れた選手を中心にチームを構成します。そして公式戦40試合連続無敗記録を作りますが、攻撃にウエイトを置きすぎたために先制しても追いつかれて引き分けた試合が多すぎたためのもので、ライバルのユヴェントス、ミランに水をあけられました。05/06シーズンはカルチョ・スキャンダルのあおりでユヴェントスが優勝を剥奪され、ミランも勝ち点を減点されたため繰り上がりでリーグ優勝し、国内カップも就任以降2連覇しました。06/07シーズンはイブラヒモヴィッチやクレスポなど大型補強を敢行し、引退したミハイロヴィッチをコーチに据えます。新加入のヴィエラやダクールを生かすため3センターとし、4−3−1−2の布陣を敷きました。ユヴェントスやミランの不正行為へのペナルティがあり事実上ライバル不在の中連覇を達成、5試合残してのリーグ優勝は、47/48シーズンのトリノ、55/56シーズンのフィオレンティオーナと並ぶ最速記録となりました。国内カップは決勝でローマに敗れ3連覇はなりませんでした。
07/08シーズンはビッグイヤーを念頭に置くもベスト16で敗れ、直後に辞任をほのめかしてすぐに撤回するという問題行動をとったことから、スクデット3連覇を果たすも解任されました。
2009年12月にヒューズ監督を解任したマンチェスター・Cに就任します。冬にレスコットとヴィエラを獲得して守備を強化し、リーグ5位でヨーロッパリーグ出場権を手にします。
2年目はレンタルバックのGKハートが成長し、シルヴァとT・ヤヤ、ミルナー、冬にジェコと攻撃陣もレベルアップを遂げます。スター軍団ゆえチームの掌握に苦心し一部の選手と確執が取りざたされましたが、キャプテンのテベスが20ゴールを決めるなど3位となりチャンピオンズ・リーグ出場権を獲得。また、クラブ35年ぶりのタイトルとなる国内カップ制覇を果たしました。
3年目はテベスとクラブが待遇をめぐり衝突します。高額の移籍金と年俸により受け入れ先が見つからずチームには残ったものの事実上の構想外になり、キャプテンマークをDFコンパニに託します。古巣インテルから呼んだバロテッリの存在もあり、チームの精神面は一縷の不安はありますが、戦力面では左SBにクリシとブリッジをレンタルバックしてコラロフとのターンオーバーを実現させ、攻撃ではナスリやアグエロが瞬く間に機能します。チャンピオンズ・リーグこそ経験豊富なバイエルンとまとまりのあるナポリの前にグループリーグで敗れますが、国内リーグではライバルのマンチェスター・Uと優勝を争っています。

余談
・フィリッポとアンドレアという二人の息子がおり、インテルのユースでプレーしています。
2006年12月31日:新規アップ 2012年1月7日更新

00/01フィオレンティーナ(国内カップ優勝)
キエーザ N・ゴメス
  ルイ・コスタ  
ヴァノーリ ディ・リーヴィオ
ブレッサン アモローゾ
ピエリーニ ジェプカ
  アダーニ  
  トルド  

03/04ラツィオ(国内カップ優勝)
C・ロペス コッラーディ
セーザルフィオーレ
リヴェラーニジャンニケッダ
ファヴァッリオッド
ミハイロヴィッチスタム
 ペルッツィ 

06/07インテル(国内リーグ連覇)
クレスポ イブラヒモヴィチ
スタンコヴィッチフィーゴ
カンビアッソヴィエラ
グロッソサネッティ
マテラッツィコルドバ
 J・セーザル 

10/11マンチェスター・C(FA杯優勝)
 テベス 
 トゥーレ・Y 
ミルナーシルヴァ
バリーデヨング
コラロフリチャーズ
コンパニK・トゥーレ
 ハート